【間違えやすい韓国語】「-거든(요)」3つの使い方

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会話やドラマで頻出なのに、教科書ではさらっとしか出てこない-거든(요)。3つの使い方を押さえれば、聞き取れる場面が一気に増えます。

使い方意味
相手が知らない理由を言う「(なぜかと言うと)〜なんですよ」
ある話の前提・背景を言う「〜なんですけどね、〜なんだけどさ」
相手が知らないことを教えてあげる「〜だからね、〜だから!」

使い方① 相手が知らない理由を言うとき

「(なぜかと言うと)〜なんですよ」という意味です。この使い方では結論部分を省略できます。

  • 가: 왜 파티에 안 왔어요? なんでパーティーに来なかったのですか? 나: 그때 배가 아팠거든요. あのときお腹が痛かったんですよ。

  • 가: 피곤해? 疲れてる? 나: 응, 어제 늦게 잤거든. うん。昨日遅く寝たんだ。

  • 저는 안 먹을게요. 다이어트 하고 있거든요. 私は食べません。ダイエットしているんですよ。

使い方② ある話の前提・背景を言うとき

「〜なんですけどね、〜なんだけどさ」と、これから話すことの前置きに使います。

  • 어제 BTS 콘서트에 갔거든. 근데 거기서 친구를 우연히 만난 거야. 昨日BTSのライブに行ったんだけどさ、そこで友だちと偶然会ったの。

  • 그 사람이 예전에는 뚱뚱했거든요. 근데 이번에 보니까 다이어트를 해서 완전 다른 사람이 됐더라고요. あの人、昔は太っていたんですよね。今回会ったらダイエットをして全然別人になっていたんですよ。

使い方③ 相手が知らないことを教えてあげるとき

「〜だからね、〜だから!」という意味です。言い方によっては強い主張・反論になります。

  • 내가 이 동네 맛집은 잘 알거든. 私、ここの美味しいところはよく知っているからね。

  • 가: 듣고 있어? 聞いてる? 나: 듣고 있거든? 聞いてるから!(聞いてるって!)

  • 가: 아니거든? 違うから!(違うって!) 나: 맞거든? 合ってるから!(合ってるって!)

よくある質問

Q. -거든요と-잖아요の違いは何ですか?

A. -거든요は「相手が知らないこと」を伝えるとき、-잖아요は「相手も知っていること」を確認するときに使います。真逆の前提なので、取り違えると不自然になります。

Q. -거든요だけで文を終えてもいいですか?

A. 注意が必要です。本当に伝えたい結論は別の文にあり、-거든(요)の文は理由や背景の説明という役割です。-거든(요)だけで完結させると、不自然になるか、使い方③のような強い主張に聞こえます。

Q. 目上の人に-거든요を使ってもいいですか?

A. 使い方①②の「理由・背景の説明」なら大丈夫です。ただし使い方③の「〜だから!」の言い方は反論のニュアンスが強いので、目上の人には避けましょう。